どんな道具が必要?まずは絵を描くソフト。このサイトでは『Painter Essentials 3』をオススメしています。それから、やっぱりあったほうが嬉しいのは、タブレット。そして、デジタルカメラです。 タブレットって何?通常、コンピュータはマウスを利用することが多いと思います。このマウスでも、もちろん絵を描くことができますが、やっぱり思ったような絵を描くのは難しいものです。やっぱり絵は、ペンで描きたいもの。そんなときに活用されるのがタブレット。ペンのかたちをしていて、マウスのような操作ができる機器です。 さらにこのタブレットのすごいところは、筆圧を感知できるというところです。マウスのボタンをカチッカチッと押すだけでは、「押している」か「押していない」かの、ふたつの値しか感知できません。しかし、タブレットの場合、強く押せば押しただけ、太く力強い線が。弱く弱くなぞれば、弱々しい細い線を引くことができます。 タブレットの特徴は?タブレットは、ペンのかたちで、実際のペンと同じような感覚で操作できるのが最大のメリットです。しかし、いちばん異なるのは「視点」です。実際に紙にむかって絵を描くときは、紙を見て絵を描きます。しかし、タブレットの場合、紙や手元は見ずに画面を見ることになります。 デジタルカメラがあると便利『Painter Essentials 3』は、一般的なデジタルカメラの画像(JPEG・TIFF等)を開いて加工・編集することができます。自分で撮影した写真を、『Painter Essentials 3』を使って、いろいろな加工をするのも、デジタル画材の愉しみのひとつ。詳しくは Tour #003 写真で遊ぶ愉しみで紹介します。 |