万華鏡とノズルでアラベスク風模様をつくろう
オリジナリティあふれるテクスチャを作成
「万華鏡」もノズルと組み合わせると素晴らしい素材づくりのアイテムに変身します。
Painterを絵を描く道具として見ていると、「万華鏡」機能の存在意義を見いだせないのですが、素材作成用のツールとして見ると、想像以上にオリジナリティのある素材が作れるのが、この「万華鏡」機能です。
対応アプリケーション: Painter
Step.01
正方形(例:500ピクセル×500ピクセル)の新規ファイルを用意します。万華鏡が正方形サイズしか作成できないため、それにあわせて正方形のキャンバスを設定します。
続いてダイナミックプラグイン「万華鏡」を適用し、キャンバスサイズの一辺の長さと同じサイズ(500ピクセル)を指定します。
万華鏡を適用したらアクティブレイヤーをキャンバスに変更してください。キャンバスに描画されたものが万華鏡を通して表示されるようになります。
Step.02
イメージホースブラシを選択し、ノズルを選びます。
Step.03
Step.03ここで、イメージホースを利用して描画します。
ただし、必ず万華鏡レイヤーよりも下のレイヤー、あるいはキャンバスに描画するようにしてください。
イメージホースブラシのほかに、パターンペンを使っても面白い効果が期待できます。